「楽天ジャパンオープン」(日本・東京/9月30日~10月6日/ハードコート)の大会5日目、男子シングルス準々決勝で第5シードのルカ・プイユ(フランス)を6-1、6-2で破った第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)。そのジョコビッチが試合後の会見で車いすテニスについて語った。

グランドスラム以外では珍しく、車いすテニスを同時開催している今大会。それについてジョコビッチは「今回の車いすテニスの大会の開催は素晴らしいと思います。他のトーナメントにメッセージを送っていますね」と語った。

そして「彼らは真のヒーローで、自分たちの障がいをアドバンテージに変えていて、他の人たちを勇気づけています。ハンデを持ちながらスポーツをし、夢を見て、世界中を旅しています。私は国枝慎吾(日本/ユニクロ)やアンディ・ラプソン(イギリス)とプレーをしたことがあります。あるとき、アンディが車いすに座ってみないかというので試してみましたが、とても難しかったです。ホイールを握る手をやけどしそうになりました。彼らのことを尊敬していましたが、より一層リスペクトするようになりました。彼らは我々のインスピレーションです。車いすテニスが発展することを望んでいます」と語った。

同日に1回戦が始まった車いすテニスについても感慨深げに話すジョコビッチ。彼はシングルス準決勝で2017年の同大会覇者で第3シードのダビド・ゴファン(ベルギー)と対戦する。

ジョコビッチとゴファンの試合は、大会6日目の15時以降に行われる予定。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「楽天ジャパンオープン」でのジョコビッチ