写真:長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)/提供:ittfworld

<ITTFワールドツアー・スウェーデンオープン 2019年10月1日~10月6日>

4日、勝てばベスト8進出となる女子シングルス決勝トーナメント2回戦が始まり、長﨑美柚(10月世界ランキング50位・JOCエリートアカデミー/大原学園)が登場。2018年世界ジュニア選手権で優勝している中国の銭天一(同151位・チェンティエンイ)との対戦となったが、0-4で敗れ準々決勝進出とはならなかった。

長﨑美柚、銭天一を崩せず




写真:長﨑に完勝した銭天一(チェンティエンイ)/提供:ittfworld

第1ゲーム、銭天一が序盤からバックハンドで先手を握り、自分の展開に持ち込む。長﨑も速いラリー戦で応戦するもなかなか得点を奪うことができず、5-11でこのゲームを落とす。

続く第2ゲーム、長﨑が銭天一のバック側にボールを集めつつ、要所でコースを散らしていくも、前陣で対応してくる銭天一を崩せない。ラリー戦で徐々に長﨑が下げられてしまう展開になり、ミスを連発。このゲームも11-3で落としてしまう。

第3ゲームも銭天一の勢いは止まらない。銭天一は長﨑のフォア前にサービスを集め、3球目バックハンドドライブで先に仕掛けていき得点を重ねる。長﨑もカウンター攻撃を決めるなどのプレーを見せたが、得点差は縮まらずにこのゲームも失う。

ゲームカウント0-3と追い込まれた第4ゲーム、長﨑はサービスの出す位置をバック側からミドル側に変えて流れをつかみ、序盤6-3とリードする。しかし、銭天一の連続攻撃を最後まで止めることができず、8-11でゲームを取られ、ストレート負けを喫した。

19歳左腕の銭天一に敗れたものの、今大会は中国の朱雨玲(ジュユリン・同3位)に勝利するなどの活躍を見せた長﨑。今後の大会でも中国選手相手に勝ち星を挙げられるか、注目が集まる。

詳細スコア

長﨑美柚 0-4 ◯銭天一
5-11/3-11/4-11/8-11

文:ラリーズ編集部