■「チャイナ・オープン」(中国・北京/9月28日~10月6日/ハードコート)

3日、大会6日目の女子シングルス3回戦。第4シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が世界24位のアリソン・リスク(アメリカ)と対戦。6-4、6-0で大坂が勝利し、2年連続2度目の同大会ベスト8進出を果たした。

第1セット、先にブレークを喫するなど苦しい展開が続いた大坂。しかし第8ゲームでブレークバックすると、その後セットを先取。続く第2セットは、相手にチャンスを与えることなく圧倒した。大坂は第1セット第7ゲームから10ゲーム連取で勝利を収めた。

■「楽天ジャパンオープン」(日本・ 東京/9月30日~10月6日/ハードコート)

大会4日目の男子シングルス2回戦、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の世界127位ダニエル太郎(日本/エイブル)が世界56位のジョーダン・トンプソン(オーストラリア)と対戦。6-4、7-6(3)でダニエルが自身初の同大会ベスト8進出を決めた。

第1セットの第1ゲームでブレークに成功し、幸先のよいスタートを切ったダニエル。この試合、ファーストサービスの成功率は62%だったが、そこからのポイント獲得率が89%と高く安定。セカンドサービスでのポイント獲得率も73%と高く、着実にポイントを奪って勝利をものにした。

なお、前日には世界136位の内山靖崇(日本/北日本物産)がベスト8入りしており、今大会シングルスベスト8に進出した日本人選手は2人に。これは同大会がATPツアーレベルとなってから初の快挙となった。

そのほか、第3シードで世界15位のダビド・ゴファン(ベルギー)は20歳の世界32位デニス・シャポバロフ(カナダ)にストレート勝利。一方、第6シードで世界30位のマリン・チリッチ(クロアチア)は世界143位のチョン・ヒョン(韓国)にフルセットの末敗れ、2回戦で姿を消すこととなった。

■「ATP500 北京」(中国・北京/9月30日~10月6日/ハードコート)

大会4日目の男子シングルス2回戦。将来のナンバーワン候補である、22歳で第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と19歳で世界20位のフェリックス・オジェ アリアシム (カナダ)が対戦。6-3、6-1でズベレフが勝利し、2年ぶりの同大会ベスト8進出を決めた。

また、第3シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)は世界17位のニコラス・バシラシビリ(ジョージア)に4-6、6-3、6-2で逆転勝利し、準々決勝へ駒を進めた。

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【10月3日 主な試合結果】

◆「チャイナ・オープン」

女子シングルス3回戦

〇[4]大坂なおみ(日本/日清食品)6-4、6-0 ●アリソン・リスク(アメリカ)

〇[5]ビアンカ・アンドレスク(カナダ)6-1、6-3 ●[Q]ジェニファー・ブレイディ(アメリカ)

女子ダブルス準々決勝

〇青山修子(日本/近藤乳業)/柴原瑛菜(日本)6-3、6-4 ●[2]ティメア・バボス(ハンガリー)/クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)

◆「楽天ジャパンオープン」

男子シングルス2回戦

〇[WC]ダニエル太郎(日本/エイブル)6-4、7-6(3) ●ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)

〇[3]ダビド・ゴファン(ベルギー)7-6(5)、7-6(2) ●デニス・シャポバロフ(カナダ)

〇チョン・ヒョン(韓国)6-4、3-6、6-1 ●[6]マリン・チリッチ(クロアチア)

◆「ATP500 北京」

男子シングルス2回戦

〇[2]アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)6-3、6-1 ●フェリックス・オジェ アリアシム (カナダ)

〇[3]ステファノス・チチパス(ギリシャ)4-6、6-3、6-2 ●ニコラス・バシラシビリ(ジョージア)

(テニスデイリー編集部)

※写真は「チャイナ・オープン」での大坂なおみ

(Photo by Emmanuel Wong/Getty Images)