写真:JCクロアチアOPでの長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)/提供:ittfworld

<ITTFワールドツアー・スウェーデンオープン 2019年10月1日~10月6日>

3日、女子シングルス決勝トーナメント1回戦が始まった。長﨑美柚(10月世界ランキング同50位・JOCエリートアカデミー/大原学園)が本戦1回戦に臨み、朱雨玲(ジュユリン・同3位・中国)に4-2で勝利を収めた。

長﨑は、6月のジャパンオープンでも、世界トップランカーの朱を4-1で破っていた。前回の勝利が偶然ではないことを証明した。

長﨑美柚、朱雨玲に2連勝

6月のジャパンオープンから3ヶ月が経った今大会、1回戦で長﨑と朱が再戦した。

長﨑は試合を優位に進め、第1、第2ゲームを幸先よく先取する。得意のサーブから、パワフルな両ハンドで得点を重ねていった。しかし、第3、第4ゲームは朱の反撃にあう。朱の粘り強いプレーに押し切られ、ゲームカウント2-2のタイに追いつかれてしまう。

そこからが強かった長崎。第5ゲームを競り勝つと勢いそのまま第6ゲームも8-4とリードを広げる。朱がラッキーなポイントで8-5。長﨑が3球目をフォアクロスに決めて9-5。勢いは止まらず、相手の3球目強打をなんとか返し、次の5球目の丁寧なフォアドライブが朱のブロックを弾き10-5とマッチポイントを握る。

最後は、長く甘くなった朱のフォアサーブに対するクロスへの強打が決まり、4-2で長﨑が勝利した。これで、長﨑は朱に対して2連勝。17歳の長﨑はこの大会でどこまで羽ばたくのだろうか。

詳細スコア

◯長﨑美柚 4-2 朱雨玲(中国)
11-8/11-5/7-11/7-11/11-9/11-5

文:ラリーズ編集部