ウェールズ・ラリーGBでカッレ・ロバンペラがタイトルに王手をかけているWRC2Pro。Mスポーツ・フォードは、ガス・グリーンスミス、ヘイデン・パッドンをフォード・フィエスタR5 MkIIのドライバーとしてエントリーさせる。

トルコで劇的な勝利を飾ったグリーンスミスにとっての母国ラウンドとなるGBでは、さらに好リザルトを収めようと貪欲になっている。
「地元に戻ってくるのは、いつでも気分がいいもの。このイベントには、まさにレジェンドなステージがたくさん待っている」とグリーンスミス。
「トルコでは、フィエスタR5 MkIIのWRC初優勝を飾ることができて、最高にうれしかった。みんな必死で取り組んできた結果なので、この勝利を誇らしく思う。自分たちが目指すのはいつでもトップだが、今回は本当に激しい戦いになるだろう。タフだが、自分たちにはいいパッケージが揃っている手応えがあるので、今回もいいリザルトを収めたい」



フィンランドではフィエスタWRCで参戦予定だったものの、テスト中にクラッシュを喫したために参戦を見送っていたパッドンは、フィエスタR5 MkIIでの初めての実戦に挑む。最終戦ラリーオーストラリアでは、フィエスタWRCでの参戦を控えているため、今回の参戦はその準備という意味も兼ね備えている。
「ドライビングシートに戻るのが待ち切れない。ウェールズ・ラリーGBも、いろいろな意味で母国のように感じるイベントだ。フィエスタR5 MkIIでの初めての参戦となるが、いい走りをしたい」とパッドン。
「マシンのポテンシャルを披露することがとても重要だと考えている。自分はすぐに対応できると思うが、走行経験を稼ぐことも重要だ。今年は参戦数が少ないので、トップスペックのWRカーで参戦するラリーオーストラリアに向けてのウォームアップとしてこれ以上の舞台はないね」