東都大学野球リーグは10日、第5週までの日程を消化した。 亜細亜大は現在2勝5敗で勝ち点1、順位は6位。松田宣浩選手(現・福岡ソフトバンクホークス)、山崎康晃投手(現・横浜DeNAベイスターズ)、頓宮裕真選手(現・オリックスバファローズ)…

東都大学野球リーグは10日、第5週までの日程を消化した。

亜細亜大は現在2勝5敗で勝ち点1、順位は6位。松田宣浩選手(現・福岡ソフトバンクホークス)、山崎康晃投手(現・横浜DeNAベイスターズ)、頓宮裕真選手(現・オリックスバファローズ)など、多くのプロ野球選手を輩出してきた。注目は、プロ志望届を提出している山本卓也選手。“第二の松田宣浩”との呼び声が高く、神村学園高時代には2年連続でセンバツ出場を果たした。その力強いスイングとパンチ力に注目だ。

対する駒澤大は現在3勝5敗で勝ち点1、順位は5位。大島洋平選手(現・中日ドラゴンズ)、今永昇太投手(現・横浜DeNAベイスターズ)らの母校だ。今春は最下位に終わり、入れ替え戦で専修大を下して1部残留。勝負のシーズンとなる秋、東洋大戦でリーグ初となるタイブレークの末に勝利し、2勝1敗で今季初の勝ち点を掴み取った。上位浮上に向け、打率4割を超える平野英丸副将が快音を響かせる。