デロイト トーマツ グループのスポーツビジネスグループは、Jリーグ所属の全クラブをビジネスマネジメント面からランキングした「Jリーグマネジメントカップ 2018」の結果を発表した。

5回目の開催となる「Jリーグ マネジメントカップ2018」では、ビジネスマネジメントの側面(経営面)でJリーグに所属するJ1、J2、J3全クラブを分析。2019年7月にJリーグから公表された54クラブの2018年の財務情報など公開情報をもとに、「マーケティング」「経営効率」「経営戦略」「財務状況」の4つの視点で計13のKPIを設けて分析した。

それぞれのKPIをJ1、J2、J3のディビジョンごとに数値化して集計したところ、J1は川崎フロンターレ、J2は松本山雅FC、J3はギラヴァンツ北九州が首位となった。

J1で1位となった川崎フロンターレは、マーケティング分野1位、経営効率分野7位、経営戦略分野2位、財務状況分野3位を獲得し、初優勝。平均80%を超える高い集客率が好成績を牽引しており、スタジアムの熱い雰囲気がリピーター獲得の原動力になっていると考えられる。また、ホームゲームで開催される独自イベント、ファン・サポーターを飽きさせない工夫が客単価を上昇していると見られる。

J2で1位となった松本山雅FCは、マーケティング分野、財務状況分野で1位、経営効率分野3位、経営戦略分野7位を獲得。2位以下を大きく引き離し、4年ぶりに優勝した。高い集客力、平均入場者数を達成している他、他クラブと比較して収益のうちでグッズ関連利益額が突出。観戦必須アイテムに加え、コラボグッズや多種多様な雑貨・アパレルアイテムなどのグッズ展開がグッズ関連利益額を押し上げていると考えられる。

J3で1位となったギラヴァンツ北九州は、マーケティング分野、財務状況分野で1位、経営効率分野7位、経営戦略分野6位を獲得し、初優勝。ビジネスマネジメント施策により、試合の勝敗による集客や売上高の減少といった影響を最小限にとどめた。

J1は川崎フロンターレ、J2は松本山雅FCがビジネスマネジメント面1位に…Jリーグマネジメントカップ

J1は川崎フロンターレ、J2は松本山雅FCがビジネスマネジメント面1位に…Jリーグマネジメントカップ

J1は川崎フロンターレ、J2は松本山雅FCがビジネスマネジメント面1位に…Jリーグマネジメントカップ

J1は川崎フロンターレ、J2は松本山雅FCがビジネスマネジメント面1位に…Jリーグマネジメントカップ

J1は川崎フロンターレ、J2は松本山雅FCがビジネスマネジメント面1位に…Jリーグマネジメントカップ

J1は川崎フロンターレ、J2は松本山雅FCがビジネスマネジメント面1位に…Jリーグマネジメントカップ