文=丸山素行 写真=バスケット・カウント編集部

新宿にグローバルフラッグシップストアをオープン

アンダーアーマー創業者であり、現CEOのケビン・プランクが来日して会見を行った。

カンファレンスが行われたブランドハウス新宿は、アンダーアーマーが世界展開を進める上で重要拠点と位置付けられており、世界初のグローバルフラッグシップストアとして、9月13日にオープンしたばかり。

プランクCEOは新宿に旗艦店を作った理由をこのように語った。

「アメリカを離れて初めて訪問した場所が新宿です。その時、新宿のパワーを感じました。250万人(2000年当時)が新宿を使うということで実際に大きなエネルギーを目の当たりにしました。新宿はグローバルに見ても激戦区。ここにアンダーアーマーという旗を立て、その激戦区で攻めに転じるということを伝えたいと思いました」

アンダーアーマーの日本総代理店である、株式会社ドームの安田秀一CEOも登壇し、「アジアで一番大きなお店を作ることができたのは我々の決意」と力強く語る。「最初は日本とアメリカにしかなく、スポーツの発展のためという思いだった。これからは社会や経済により責任を持っていかないといけない。その責任を果たせるブランドを目指したい」

また安田は来年開催される東京オリンピックについても触れ、アンダーアーマーだけでなく、日本が成長できる良い機会となると主張した。「我々日本人は小さな島国。世界の超一流の選手が一挙に集まります。アスリートだけじゃなく経済人や芸能人、芸術家も来ると思います。そうした人たちの生き方や考え方に触れるのは日本ににとって大事なことです」

そして最後に、プランクCEOは近い将来のビジョンを語った。

「24年前に夢とビジョンを持って祖母の家の地下で立ち上げたこの会社とブランドは、今や75カ国でビジネスを展開しています。会社に関わる皆がエネルギーや労力、コミットメントをかけてくれたことで新宿ストアができました。それが誇らしいです。この激戦地である新宿で、世界最高のプロダクトを日本人のお客様のみならず、世界中から訪れる皆さまにお見せしていきます」