<写真・集中を高める後立のメンバー>      9月29日、大阪芸術大学弓道場にて令和元年度関西学生リーグ戦(2部)の第4節が行われた。大芸大と対戦した関学は114中―90中(全160射)で勝利した。 1立目は後立大前の福井(国1)と落の平…


<写真・集中を高める後立のメンバー>

     

 9月29日、大阪芸術大学弓道場にて令和元年度関西学生リーグ戦(2部)の第4節が行われた。大芸大と対戦した関学は114中―90中(全160射)で勝利した。

 1立目は後立大前の福井(国1)と落の平山(人3)が皆中し、23中ー19中(全32射)とリードを奪った。2立目では前立落前の藤原(理2)、落の中(人3)と福井が皆中し、相手との差を開いていく。3立目から後立落前に坂本(法1)が出場し、皆中。3立目終了時点で71中ー59中(全90射)と、相手を突き放した。坂本は途中出場ながら、残りの立全てで皆中を成し遂げるなど勝利に貢献。関学はその後も大きく崩れることなく、114中ー90中(全160射)でリーグ戦2つ目の白星を挙げた。

   次戦は10月6日、リーグ戦最終節が行われ、関西学院大学弓道場にて神院大と戦う。

    

試合後のコメント

三木大輝主将(社4)「前回の阪大戦よりかはこけずに、平均的な的中を出せていたと思う。1立目から波に乗り、次の立につなげていくことができていた。空き週でも意識することは変わらず、13中は常に出していきたいと伝えていた。それが試合になり、相手の的中が出てきた時でも怖気づくことなく、自分たちの射をする用意ができていたのだと思う。今年の目標である1部昇格のためにも、次の神院大戦は勝つこと。大差をつけて勝てる相手だと思うので、試合になって緊張して的中が出せないということがないようにしていきたい。自分たちは一度負けている身。今回の結果でチャンスはもらったので、練習から試合を想定して来週も勝ちます」