「不完全燃焼で終わった」(FW池田涼希・政経4=北海)。今試合の相手は春の王者・東洋大。序盤から攻め込まれる展開が続く中、少ないチャンスをモノにできず、最終スコア1―3で試合終了。連勝記録は5で止まった。

◆9・7〜11・24  関東学生リーグ戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)

▼9・29   対東洋大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)

 明大1{0―0、0―1、1―2}3東洋大〇

 攻守がかみ合わなかった。試合開始早々から東洋大の猛攻に合うも、GK香田凌辰(政経3=白樺学園)が好セーブを連発。互いに無得点のまま試合が進む。均衡が破れたのは、第2ピリオド残り2分。「我慢し切れなかった」(DF三浦大輝・法2=駒大苫小牧)。単純なマークミスから先制点を許し、暗雲が立ち込み始める。なんとか巻き返したい第3ピリオド。「嫌な予感がしていた」(FW徳田滉也・政経3=武修館)。攻めていきたい場面でパスが通らず、逆に攻め込まれ立て続けに失点し0―3。その後も反撃の糸口をつかめない展開が続く。それでも「最後まで一生懸命やらないとダサい」(徳田)。第3ピリオド残り25秒、徳田が意地のゴールで一矢報いたが無念。リーグ戦初黒星となった。

 下を向いている暇はない。リーグ戦はまだ1巡目、この先も熱戦は続く。次戦の相手は同率首位の早大。「負ける気はしない」(池田)と、気合いは十分。首位攻防戦の大一番、明大らしいシンプルなホッケーで「圧倒して勝つ」(三浦)。

[藤山由理]

試合後のコメント

池田
 ――敗因を教えてください。

 「東洋大は勢いのあるチームなので、自分たちは我慢して、絶対に我慢していればチャンスはくると思っていましたが、そこを決め切れなかったのが敗因です」
 

――先制点を許した後の雰囲気はいかがでしたか。
  「やっぱりちょっとどんよりしてしまって「負けたわけじゃないから、ここからだぞ」と言って、送り出しましたが、一回変わった雰囲気を戻すのは難しくて、そこで空気を一変できたのは得点だったと思うので、そこは自分の役割でしたし、自分の力量不足を感じました」

徳田
 ――試合を振り返っていかがですか。

 「東洋大のコンタクトがいつも以上にきていて、そこで自分たちが思うようにプレーできませんでした。それでも0-0でずっときていましたが、チャンスもポストとかに当たって、気持ちが入っていなかったわけではないんですけど、難しいですね。我慢する時間が長くて、自分たちの単純なミスで失点して、そこを先に取りたかったです。1点取っていれば、全然違う展開だったと思います」

佐久間雄大(政経2=白樺学園)
 ――試合を振り返っていかがですか。

 「全体的に気持ちで負けてしまいました。それがプレーに出て、試合の流れを持っていかれてしまいました」