<写真・勝利を決め、抱き合って喜ぶ選手たち>

 9月29日、 奈良学園大学登美ヶ丘キャンパス体育館にて令和元年度関西女子学生バスケットボールリーグ戦の第5戦が行われた。関学は天理大と対戦し、67-65で勝利した。

   第4戦で2年ぶりに武庫女大から勝ち星を奪い、このまま勢いに乗りたい関学。第1クオーター(Q)では、序盤から関学が猛攻を仕掛ける。F井上(文4)のバスケットカウントで波にのると、C水谷(文3)の3点シュートで一気に相手を突き放した。だが、第1Q後半からターンオーバーが重なり、相手に攻撃の機会を譲る。一気に点差を詰められると、17-16で第1Qを終えた。続く第2Q。水谷のゴール下からの得点やF渡辺(社4)の3点シュートが光り、8点リードで前半を終えた。リードを守り抜きたい後半。第3Qでは、天理大のファウルが重なり、水谷や井上が確実にフリースローを沈めた。だが残り2分、天理大のタイムアウト後、次々と得点を決められる。1点差まで迫られた残り4秒、井上が放った3点シュートが決まり、4点リードで最終Qへと突入した。互いに点の取り合いが続く中、残り4分で逆転を許す。だが、粘り強く戦い抜き、残り9秒で渡辺がゴール下から得点。60-60で第4Qを終え、試合は延長戦へともつれ込んだ。延長戦でも、シーソーゲームが続く。相手の激しいディフェンスに、シュートが決まらない場面が見られ苦しい展開に。だが、勝負どころで井上が放ったミドルシュートが決まり、見事逆転。その後、ファウルをもらったSG前野(国2)が落ち着いてフリースローを沈めた。ここで、タイムアップ。67-65で延長戦を制すと、リーグ戦3勝目を挙げた。

 次戦は10月12日、12時40分より武庫川女子大学体育館にて同大会の第6戦が行われ、関学は立命大と対戦する。

試合後のコメント

井上桃子主将「相手と競る状況が長く続く中で、集中量が切れなかった。得点を決められても、こちらも粘って得点し、決して諦めなかったことが勝ちにつながったと思う。リバウンドやルーズボールを大体大戦での負けから徹底しているが、これらは気持ちの問題が大きい。だからこそ、勝ちたい気持ちを出すことを言い続けてきた。きょうは、武庫女大戦での勝利が自信になったこともあり、最後まで諦めずに40分間戦えたと思う。次戦の相手である立命大は、なかなか勝てていない相手。自分も含めて練習中から原点であるリバウンドやルーズボールの部分を大事に、この試合の反省点を詰めて、一丸となって戦いたい」