写真:2018年チームワールドカップでの石川佳純(全農)/撮影:ZUMA Press/アフロ

卓球のチームワールドカップ、今年の舞台は東京

現在開催中のラグビーワールドカップ日本大会、自国開催に燃える日本代表は開幕戦でロシアに快勝、28日には優勝候補の一角と言われている世界ランク2位のアイルランドから逆転勝利をあげた。

前回大会惜しくもベスト8入りを逃した日本代表だが、今大会は予選プールを突破しベスト8以上の結果を残す可能性も高まってきた。2連勝と好スタートを切ったことで、国民のラグビーへの関心は高まる一方だ。

11月2日にラグビーワールドカップ日本大会が閉幕すると、次は卓球のワールドカップが日本で控えている。JA全農 2019 ITTFチームワールドカップ東京大会が開催されるのだ。

世界の強豪国が団体戦を行うチームワールドカップ、今年は11月に東京・千駄ヶ谷の東京体育館で開催されることが決まっている。

チームワールドカップのチケットが販売開始 既に完売席も

チームワールドカップの前売りチケットは9月28日から販売が開始され、男女準決勝が行われる大会4日目は既に指定席が完売となっている。

その他のチケットにはまだ残席があるものの、大会後半の土日を中心に完売席種が増える可能性もある。現地観戦を考えているのであれば、早めにチケットを購入しておくのが得策かもしれない。

また、東京都民還元事業として大会初日から4日目までの各日に100組200名を無料招待するキャンペーンも実施されており、東京都在住の場合はこちらも要チェックだ。

チームワールドカップのスケジュールをチェック

チームワールドカップの開催期間は、11月6日~10日。期間中の大会日程は以下の予定となっている。

1日目 11月6日 男女予選リーグ
2日目 11月7日 男女予選リーグ 男子準々決勝
3日目 11月8日 男女準々決勝
4日目 11月9日 男女準決勝
5日目 11月10日 男女決勝

チームワールドカップは各国代表が本気の陣容

今大会のメンバーはまだ発表されていないが、過去の大会をみる限り各国から代表常連選手が出場している。

2018年ロンドン大会のメンバーをみてみると、日本男子は丹羽孝希、張本智和、大島祐哉、上田仁が出場。女子も石川佳純、伊藤美誠、平野美宇、早田ひなが出場し、フルメンバーと呼べる面々が揃った。




写真:韓国戦では上田仁がチームを救った/提供:ittfworld

男子準決勝韓国戦では、第5試合でチーム最年長の上田が丁祥恩(チョンサンウン)を相手にフルゲームデュースの大熱戦を演じ、16-14で歓喜の勝利をもぎ取った。女子準決勝は北朝鮮と対戦し、石川がリオ五輪で敗れたキムソンイにストレート勝ちを収め、五輪のリベンジを果たすとともにチームを決勝へ導いた。

男女ともに決勝で中国に敗れ準優勝となったが、大きな盛り上がりをみせた大会となった。




写真:2018年チームワールドカップで男子チームは銀メダル獲得/提供:ittfworld

今大会のメンバーは未定だが、6月末のチームワールドカップ開催記者会見で女子の馬場美香監督が「選手はベストメンバーで一番いい状態で戦わせられるように」とコメントしており、豪華な顔ぶれが並ぶことが期待される。

チームワールドカップは東京五輪前に世界各国と日本代表の団体戦を観戦できる貴重な機会だ。それが東京で行われるとなれば一見の価値ありと言える。

自国でのワールドカップで中国を倒して優勝を飾り、ラグビーワールドカップに負けず劣らずの熱気をもたらす大会となってくれるよう声援を送りたい。

文:石丸眼鏡