ソフトバンクが21日の日本ハム戦(札幌ドーム)に2-4で敗れた。同一カード3連勝を逃し、2位・日本ハムと0.5ゲーム差。勝つか引き分けで優勝マジック29が点灯していたが、今季5度目の点灯チャンスも逃した。■名手・今宮の失策が響く、打線も4安…
ソフトバンクが21日の日本ハム戦(札幌ドーム)に2-4で敗れた。同一カード3連勝を逃し、2位・日本ハムと0.5ゲーム差。勝つか引き分けで優勝マジック29が点灯していたが、今季5度目の点灯チャンスも逃した。
■名手・今宮の失策が響く、打線も4安打2得点止まり
ソフトバンクが21日の日本ハム戦(札幌ドーム)に2-4で敗れた。同一カード3連勝を逃し、2位・日本ハムと0.5ゲーム差。勝つか引き分けで優勝マジック29が点灯していたが、今季5度目の点灯チャンスも逃した。
名手・今宮の失策が響いた。同点の5回1死満塁。陽岱鋼の打球は正面へ飛んだが、これをファンブル。ボールを後ろへそらす間に勝ち越し点を献上。さらに、飯田がレアードへ押し出し四球を与えた。
打線は初回1死一、三塁としたが、4番・内川が空振り三振。続く松田の打席で重盗を仕掛けながら、三塁走者・中村が三本間で挟まれタッチアウトとなった。4回に松田の押し出し四球、川島の併殺崩れの間に一時同点に追いついたが、4安打2得点止まりだった。
8月6日の日本ハム戦から4試合連続で優勝マジック点灯に失敗。23日から本拠地・ヤフオクドームで楽天と対戦する。