凱旋門賞の騎乗を楽しみにしていたブルームですが、体調が整わないということで回避するとエイダン・オブライエン調教師から連絡がありました。残念ですが、まだ3歳馬でこれからも乗る機会があるでしょう。前向きに考えています。

 それでも10月の1週目はロンシャンに行きます。というのも、凱旋門賞当日の2歳G1、マルセルブーサック賞に、アンドレ・ファーブル厩舎からサラヴァンの騎乗オファーがあるからで、これもブルームのおかげ。毎年、この週はパリのロンシャン競馬場にいられるように、これからも精進してまいります。

 今週は秋のG1シリーズの初戦、スプリンターズSが中山で開催されます。ボクのパートナーはファンタジスト。北九州記念は全く力を出せませんでしたが、前走セントウルSできっちり変わってくれたところがこの馬の能力の高さ。屈強の古馬相手ですから楽な戦いは望めませんが、父ロードカナロア譲りのスピードが、ここで全開というシーンを夢見ています。

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