広島は8月20日、マツダスタジアムでヤクルトと対戦。先発の黒田博樹投手が7回無失点の好投を見せ、2-0で勝利した。広島は0-0で迎えた4回裏、1死三塁の好機を作ると、黒田がスクイズを成功させて1点を先制。8回裏には、相手バッテリーのミスによ…

広島は8月20日、マツダスタジアムでヤクルトと対戦。先発の黒田博樹投手が7回無失点の好投を見せ、2-0で勝利した。

広島は0-0で迎えた4回裏、1死三塁の好機を作ると、黒田がスクイズを成功させて1点を先制。8回裏には、相手バッテリーのミスにより貴重な1点を追加した。投げては、黒田が7回を2安打に抑える安定感抜群の投球を見せ、以降はジャクソン投手、中崎翔太投手とつないで逃げ切った。ヤクルトは広島投手陣の前に成す術もなく、完封リレーを喫した。

これに対して、「黒田のスクイズ素晴らしかった!自分で決めて、投げてもゼロに抑えた。今日は黒田デーだ!」「ジャクソン、中崎がこうやって均衡した試合で仕事してくれると勢いがつく。5連勝!さあ、一気にいきたいね!」「12安打で2点ってところが問題あるけど、とにかく勝ったのは良かった」とファンからは投打で活躍した黒田を称賛する声など、さまざまな声が寄せられていた。