西武は8月20日、西武プリンスドームでロッテと対戦。12安打と打線が爆発し、10-4で快勝した。西武は初回、無死満塁の好機を作ると、メヒア内野手が犠飛を放って1点を先制。続く好機に、中村剛也内野手にも犠飛が飛び出して2-0とした。その後も秋…

西武は8月20日、西武プリンスドームでロッテと対戦。12安打と打線が爆発し、10-4で快勝した。

西武は初回、無死満塁の好機を作ると、メヒア内野手が犠飛を放って1点を先制。続く好機に、中村剛也内野手にも犠飛が飛び出して2-0とした。その後も秋山翔吾外野手や浅村栄斗内野手らの適時打で効果的に加点し、終始試合の主導権を握った。投げては、先発の十亀剣投手が5回1失点と先発の役割を果たし、今季4勝目を挙げた。敗れたロッテは、11安打を放ちながらも4点にとどまった。この試合で先発出場した平沢大河内野手が、6回表に適時二塁打を放ちプロ初打点を挙げている。

この試合に勝利した西武は4カード連続の勝ち越しを決めた。復調傾向のチームの巻き返しに期待する声が寄せられていた。