マーリンズのイチロー外野手が20日(日本時間21日)に敵地でのパイレーツ戦に「6番・右翼」で先発し、4打数1安打だった。■相手好守に2度安打性打球を阻まれるも、メジャー通算3008安打に到達 マーリンズのイチロー外野手が20日(日本時間21…
マーリンズのイチロー外野手が20日(日本時間21日)に敵地でのパイレーツ戦に「6番・右翼」で先発し、4打数1安打だった。
■相手好守に2度安打性打球を阻まれるも、メジャー通算3008安打に到達
マーリンズのイチロー外野手が20日(日本時間21日)に敵地でのパイレーツ戦に「6番・右翼」で先発し、4打数1安打だった。第2打席に放った右翼線二塁打でメジャー通算3008安打とし、アル・ケーラインを抜いて歴代単独28位に浮上。歴代27位ウェイド・ボッグス(3010本)まで2本となった。チームは前日昇格したばかりのスクラグスがメジャー初本塁打を打つなどし、3-1で勝利。2連勝で貯金を5とした。
2試合ぶりに先発したこの日。1-0で迎えた4回2死走者なしの第2打席に、パイレーツ新人右腕クールと対戦。カウント3-2から7球目を振り抜き、鮮やかな右翼への二塁打とした。次打者スクラグスが左翼へメジャー初本塁打を放ち、2点目のホームを踏んだ。
第1打席は左中間を抜けそうなライナー性の打球を飛ばしたが、パイレーツ中堅マカッチェンの好守に阻まれた。第3打席には、初球を一塁線に絶妙に転がすセフティバントとしたが、やはり一塁ジェイソの好守でアウト。第4打席は二ゴロに倒れた。