21日に、盛岡競馬場で行われた第10R「ヴィーナススプリント」のレース結果と関係者コメントは、下記の通りです。 21日、盛岡競馬場で行われた10R・ヴィーナススプリント(準・牝・ダ1200m)で4番人気、村上忍騎乗、ペキノワ(牝4・岩手・…

 21日に、盛岡競馬場で行われた第10R「ヴィーナススプリント」のレース結果と関係者コメントは、下記の通りです。

 21日、盛岡競馬場で行われた10R・ヴィーナススプリント(準・牝・ダ1200m)で4番人気、村上忍騎乗、ペキノワ(牝4・岩手・櫻田康二)が快勝した。3馬身差の2着にメスカル(牝4・岩手・菅原右吉)、3着に2番人気のコスモパープル(牝7・岩手・板垣吉則)が入った。勝ちタイムは1:13.3(良)。

 1番人気で菅原俊吏騎乗、ツララ(牝5・岩手・石川栄)は、8着敗退。

ペキノワ 21戦4勝
(牝4・岩手・櫻田康二)
父:カネヒキリ
母:アンローランサン
母父:フサイチコンコルド
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者:岡田スタッド

【中山2R】菜七子が今年の29勝目をマーク

次走目標・ハーベストカップへ向けて視界良好!!


■勝利騎手コメント 村上忍騎手
「スピードがあると思っていましたし、(櫻田康二)調教師の指示もそうでしたから最初から積極的なレースをしようと思っていました。スタートがうまくいったのでハナも考えましたが、ツララが主張したので無理しませんでした。道中で折り合いがついていましたし、仕掛けたら反応が良かったので、これなら大丈夫だと思いました。折り合いがつきますから距離対応も問題なし。あとは自分の競馬ができるかどうかだと思います」

■勝利調教師コメント 櫻田康二調教師
「牝馬同士なら自分の競馬ができればいいレースができるだろうと思っていました。ただ、気のいい馬で体重維持には苦労したので、メリハリをつけて調整を進めました。順調ならば次走は芝1000m、ハーベストカップを考えています。オーナーの希望でもありますからね」