21日、中山競馬場で行われた5R2歳新馬(芝2000メートル)は、ダノンシャンティ産駒のエバービクトリアス(牡2、友道=母シーズアン)が逃げ切り勝ちをおさめた。好スタートから押して積極的にハナへ。そのまま先頭を譲らず直線に向かうと、最後は…

 21日、中山競馬場で行われた5R2歳新馬(芝2000メートル)は、ダノンシャンティ産駒のエバービクトリアス(牡2、友道=母シーズアン)が逃げ切り勝ちをおさめた。

好スタートから押して積極的にハナへ。そのまま先頭を譲らず直線に向かうと、最後は2着キングサーガの追い上げをハナ差しのいでゴールした。

え菅原明「まだ余裕がありました」

騎乗した菅原明は「スタートは速いと聞いていましたし、二の脚も速かったですね。向正面で後続に来られた時も、しっかり反応してくれました。すごく乗りやすくて、ゴールを過ぎたあとも手応え十分。まだ余裕がありました」と着差以上の強さを強調した。