20日の「東レ パン・パシフィック・オープン」(日本・大阪/9月16日~22日/ハードコート)女子シングルス準々決勝、第1シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が世界36位のユリア・プティンセバ(カザフスタン)と対戦する。試合はセンターコート第3試合で、15時30分頃に開始予定。

大坂とプティンセバは過去3回対戦しており、まだ大坂の勝利はない。2018年のハードコート大会「ホバート国際」、今シーズンの芝コート大会「バーミンガム・クラシック」「ウィンブルドン」でいずれもストレートで敗れている。

相手のプティンセバは現在24歳で、自己最高世界ランキングは2017年2月に記録した27位。身長は163cmと小柄ながら、ガッツ溢れるプレースタイルのファイターだ。一時はマルチナ・ヒンギス(スイス)がコーチを務めるなどして話題になった選手だ。今シーズンは、5月の「ニュルンベルガー保険カップ」で自身初のツアー優勝を果たした。

対する大坂は今大会、久しぶりに出身地である大阪府での大会を戦っている。初戦となった2回戦では、世界181位のビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)を7-5、6-3のストレートで下してベスト8に進出した。

一方、初戦ではファーストサーブの確率で苦しみ、本人も試合後の記者会見で改善点について「間違いなくファーストサーブの成功率だと思います。今日はあまり良くなかったですし、シンシナティあたりから良くない状態が続いているので、ここは修正していきたいと思います」と話している。

地元大阪府において、同大会初優勝を目指す大坂。準々決勝で課題のサーブを改善し、プティンセバから初勝利を挙げられるか注目される。

なお、同コートで大坂の試合の前には、世界83位の土居美咲(日本/ミキハウス)対 世界41位アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)の準々決勝が行われる。両者の過去対戦成績は、土居の1勝0敗だ。前週広島での「花キューピットジャパンウイメンズオープンテニス」で準優勝し、今大会2回戦では第7シードのドナ・ベキッチ(クロアチア)をストレートで撃破した土居。さらなる快進撃にも、期待がかかる。

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(テニスデイリー編集部)

※写真は「東レ パン・パシフィック・オープン」での大坂(左)とプティンセバ(右)

(Photo by Koji Watanabe/Getty Images)