「東レ パン・パシフィック・オープン」(日本・大阪/9月16日~22日/ハードコート)大会4日目、女子シングルス2回戦で世界36位のユリア・プティンセバ(カザフスタン)が予選勝者で世界149位のバルバラ・フリンク(ロシア)を6-1、6-1で下し、ベスト8に進出。この結果、第1シードの大坂なおみ(日本/日清食品)は準々決勝でプティンセバと対戦することが決まった。

大坂とプティンセバは過去3回対戦しており、まだ大坂の勝利はない。今シーズンは芝コートシーズンの「バーミンガム・クラシック」「ウィンブルドン」で、いずれもストレートで敗れている。

準々決勝の相手プティンセバは、身長163cmと小柄ながらガッツ溢れるプレースタイルのファイターで、粘り強さがある選手だ。

対する大坂は今大会、久しぶりに出身地である大阪府での大会を戦っている。初戦となった2回戦では、世界181位のビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)を7-5、6-3のストレートで下してベスト8に進出した。

一方初戦では、第1セットの第5ゲームを終えた時点でファーストサーブの成功率が30%とかなり低かった。徐々に調子を取り戻してきたものの、最終的には成功率が44%、ダブルフォルトが6本という結果だった。

本人も試合後の記者会見で、改善点について「間違いなくファーストサーブの成功率だと思います。今日はあまり良くなかったですし、シンシナティあたりから良くない状態が続いているので、ここは修正していきたいと思います」と話している。

大坂が次戦で課題となっているサーブを改善し、過去3連敗中の相手から初勝利を挙げられるか注目だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「東レ パン・パシフィック・オープン」での大坂なおみ

(Photo by Koji Watanabe/Getty Images)