プジョー・シトロエン・ジャポンは、9月17日から23日の7日間、日本独自のシトロエン創業100周年記念イベント「シトロエン センテナリー ギャザリング」を東京・赤坂のアークヒルズ アーク・カラヤン広場にて開催する。

1919年にアンドレ・シトロエンが自動車を作りはじめて以来、その一世紀の歴史は、人々の「移動の自由」と「自由な移動」を支え、それを快適なものとするための創造と探求の積み重ねだった。シトロエン センテナリー ギャザリングは、そんなシトロエンの魅力を感じることができる、シトロエンファンはもちろん、広くクルマが好きな人や家族連れも楽しめるものとなっている。

イベント会場には、国内オーナー協力のもと、シトロエン100年の歴史を彩った歴代モデル14台を展示する。注目は、1923年製(1925年の可能性あり)「シトロエン5HP(タイプC)」。戦後すぐにフランス人宣教師に布教活動の移動手段として日本に持ち込まれたが、日本人に譲渡された後、不動となり状態が悪化。次のオーナーがレストアし自走できるようになったが、オーナーの逝去により再び不動車に。その後、15年ほど放置されていたものをプジョー・シトロエン・ジャポンが譲り受けた、数奇な運命をたどった1台だ。

そのほか、「トラクシオンアヴァン」(1951年式)、「2CV AZ」(1955年式)、「2CV 6スペシアル」(1990年式)、「DS 21パラス」(1968年式)、「AMI 8」(1978年式)、「SM」(1975年式)、「GS ビロトール」(1974年式)、「CX 25GTI」(1987年式)、「BX 16TRS」(1986年式)、「XM エクスクルーシブ」(1998年式)、「エグザンティア SX」(1997年式)、「タイプH」(年式不明)、「C6」(2008年式)、「C4カクタス」(2017年式)などを展示する。

また、シトロエン100周年記念モデルの「C3オリジンズ」「グランドC4スペースツアラーオリジンズ」を含めた現行モデルを展示する。会場を起点に現行モデル「C3 セントジェームス」、「C3 エアクロス SUV」、「C5 エアクロス SUV」の試乗会も開催。試乗は21日、22日、23日の祝休日の3日間限定で、10時~17時となる。さらに、シトロエン100周年記念グッズをはじめ、シトロエンオフィシャルグッズをフランスより輸入・販売。「CITROEN Origins」のロゴなどが入ったグッズの中には、シトロエンディーラーでは手に入らないレアアイテムもある。

会場内のアークヒルズカフェでは、イベント開催期間中、シトロエンコラボレーションカフェを実施する。ハンバーガーやデザートなど、イベント期間限定のオリジナルメニューの提供やシトロエン100周年記念のオリジナルデザインのランチョンマット、コースターを用意。戦前のシトロエンの広告ポスターや歴史的な看板、カタログなど、シトロエングッズの展示も行う。

会場のモニターでは、シトロエンが登場する映画を上映。上映タイトルは17日「ベンジャミンバトン 数奇な人生」、18日「ガダカ」、19日「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」、20日「ジャッカルの日」などを予定。上映時間は18時から20時。

最終日の23日には、ヒストリックシトロエン約30台が都内をパレードランする。代官山 蔦屋書店の恒例イベント「モーニングクルーズ」の特別版「モーニングクルーズスペシャル~シトロエン~」が7時30分から、アークヒルズに向けたパレードランは9時30分にスタート。パレードランは代官山 蔦屋書店駐車場をスタートし、山手通り~代々木公園明治通り~原宿~表参道~青山通り~内堀通り~銀座中央通り~新橋~環二通り~外堀通り~溜池~六本木通り~というルートをたどり、ゴール地点である赤坂のアークヒルズ アーク・カラヤン広場(10時30分着予定)を目指す。個性溢れる歴代シトロエンの走行を見ることができる貴重な機会となる。