<写真・関学勢最後の種目200メートル決勝に挑む伊里〉   9月15日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて天皇賜盃第88回日本学生陸上競技対校選手権大会最終日が行われ、関学からは4名が出場した。   200メートル準決勝に、伊里(人4)…


<写真・関学勢最後の種目200メートル決勝に挑む伊里〉

   9月15日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて天皇賜盃第88回日本学生陸上競技対校選手権大会最終日が行われ、関学からは4名が出場した。

   200メートル準決勝に、伊里(人4)と桒原(人2)が出場。伊里が組1着で決勝進出を決めた。決勝レースではハイレベルな争いの中、20秒94で自己ベストを更新。6位入賞を果たした。三段跳決勝には古賀(文4)が出場。14メートル54で記録は伸びずも、仲間の声援を背に戦い抜いた。800メートル決勝には花村(法4)が出場。今大会自身初の決勝レースで6位入賞を果たした。男子総合は20点で17位。今大会は閉幕し、出雲駅伝、全日本駅伝、丹後駅伝を残してチームは代替わり。4年生は引退となった。

結果の詳細

200メートル準決勝

1組4着 桒原 21秒32

3組1着 伊里 21秒08

三段跳決勝

21位 古賀 14メートル54

800メートル決勝

6位 花村 1分52秒53

200メートル決勝

6位 伊里 20秒94

試合後のコメント

杉原隆太主将(教4)「全員がチームのために戦えた。笑って終われて最高の4日間だった。この1年、全員が支え合って乗り越えた。誇れるチームメイトに出会えて、最高のチームになれた。1から3回生は不安もあると思うが、自信を持って1年間チャレンジしていってほしい。自分たちらしいチームをつくってください。スローガンの「挑戦」の気持ちを忘れず、関東の一角を倒してきてください」