4敗同士の神大との一戦。序盤からクロスゲームが続き、第4Qで同点に追い付いたものの、残り時間わずかでリードを許し53―56で連敗を喫した。

◆8・24~11・14 第95回関東大学1部リーグ戦(駒沢体育館他)

▼9・8 対神大1回戦(専大生田体育館)

明大53{12-10、15-22、16-13、10-11}56神大○

 スターターは、PG渡辺翔太(政経3=宇都宮工)、SG須藤昂矢(営4=桐光学園)、SG常田耕平(政経2=正智深谷)、PF植松義也(営3=桐光学園)、PF永田渉(政経3=盛岡南)。

  

 第5戦の相手は現在得点ランキング、トップを独走中の小酒部泰暉を擁する神大。「小酒部を意識して抑える」(須藤)。狙い通り相手の攻撃を封じ込み、第1Qを2点リードで終える。一進一退の攻防が続き、2点ビハインドで迎えた第4Q。残り1分30秒、須藤のシュートで同点に追い付く。流れが明大に傾いたかと思いきや「勝たなきゃという焦りが出てしまった」(永田)。パスの乱れから相手に得点を許し、53―56で試合終了。接戦をモノにできず、今大会5連敗となった。

 シュート力が勝敗を分けた。ディフェンスはうまくいったものの「決めなきゃいけないシュートを決められなかった」(鍵冨善宏HC)。ノーマークのシュートやゴール下のシュートをこぼし、リードを奪うきっかけを逃す。今回の敗戦は痛手だったが、課題が見えた。勝負所での得点力を上げ、連敗を食い止めたい。

 次戦は現在唯一の全勝チーム・専大との一戦。相手にとってホームゲームとなり、かなり厳しい試合展開が予想される。格上の相手だが「なんとか1勝つかめるように頑張りたい」(須藤)。積極的に攻め込んで上位の壁を崩し、今大会初の勝利をつかみ取る。

[伊藤理子]

試合後のコメント 

鍵冨HC

――点差をなかなか突き放せませんでした。

 「こちらのノーマークのシュートとか、ミスが多かったところですよね。向こうのシュートが入っていない時間に、こっちのターンオーバーで付き合ってしまいました。突き放せるチャンスで突き離せなかったのが敗因です」

永田

――簡単なシュートを決めきれない理由は何ですか。

 「最後緊張しているのか、逆に集中力が足りなかったのか、チームそれぞれあると思うんですけど、今までにない競った試合で最後に慌ててしまったのかなと思います。今日は勝てる相手だったので、勝たなきゃという焦りが出てしまったのかなと思います」

須藤

――専大戦への意気込みをお願いします。

 「今日は試合を通してリバウンドとか積極的にみんな取れたと思うし、オフェンスも積極的なプレーが何個か見られたのでそういうのは継続して、イージーシュートの分とかを修正していきます」