リオデジャネイロ五輪で8月18日、女子レスリング63キロ級が行われた。川井梨紗子は決勝でマリア・ママシュク(ベラルーシ)と対戦し、6-0で勝利して金メダルを獲得した。

2015年世界選手権銀メダルの川井。危なげなく勝ち上がると決勝では第1ピリオド30秒過ぎにタックル、序盤で2ポイントを奪う。

先制した川井は第2ピリオドさらに動きが良くなる。1分すぎに片足タックルが決まって2ポイントを追加すると、残り12秒で相手のバックについて2ポイントを加算。リードを決定的な差まで広げ逃げ切った。

終始攻め続け相手を圧倒した試合運びに川井は、「これが自分の教えてもらったレスリングです」と胸を張った。

川井の金メダル獲得には、「金メダルおめでとうございます!東京でも真ん中!」「4年後も連覇期待してます」「階級変更して苦労もあったと思いますが、おめでとう!」などの声が寄せられている。

初出場の五輪で金メダルを獲得した川井。試合後は栄和人強化本部長を飛行機投げで2度投げる、喜びのパフォーマンスも見せた。

「監督に『投げさせてください』と決勝前に言ってて、それができたので良かったです」

師弟コンビのやり取りには和んだという、「熱い抱擁が見られるかと思ったら栄コーチが盛大にぶん投げられてて最高」「栄カントクが投げ飛ばされる伝統芸(をい)はしっかり受け継がれた」「最高の恩返しですね」などの声が寄せられていた。

リオデジャネイロオリンピック イメージ(c) Getty Images

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