大学生は中部大・片塩、中部学院大・伊藤の2人が新たに公示  日本高野連は12日、公式サイトで2019年度の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新。最速151キロの青森山田・堀田賢慎投手ら新たに9人が公示された。  青森山田の堀田は最速151キ…

大学生は中部大・片塩、中部学院大・伊藤の2人が新たに公示

 日本高野連は12日、公式サイトで2019年度の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新。最速151キロの青森山田・堀田賢慎投手ら新たに9人が公示された。

 青森山田の堀田は最速151キロを誇る右腕で、甲子園出場こそないが、プロ注目の存在だ。他に、今夏の甲子園に初出場した誉の高校通算26本塁打の澤野聖悠内野手や高校通算35本を超える神戸弘陵の山河楓内野手らも新たに公示された。高校生の提出者は56人となった。

 また、全日本大学野球連盟も「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。中部大の片塩響介投手、中部学院大の伊藤健太投手の2人が新たに公示された。

 伊藤は最速150キロを誇る右腕。海津明誠高(岐阜)時代からプロの注目を受けており、今年の春季リーグでは4勝無敗、防御率0.62の好成績を残した。片塩はスリークォーターから最速149キロの速球を繰り出す右腕だ。大学生のプロ志望届提出者はこれで19人になった。(Full-Count編集部)