11日のインディアンス戦の6回、左邪飛で倒れた際に大谷は走らず

インディアンス 4-3 エンゼルス(日本時間12日・アナハイム)

 11日(日本時間12日)に行われた本拠地インディアンス戦で、今季18号本塁打を放ったエンゼルスの大谷翔平投手。「3番・DH」で6試合連続スタメン出場すると、第3打席で4試合ぶりのアーチをかけた。この日は5打数1安打1打点だった。

 この日は4試合ぶりの本塁打を放った大谷だったが、前日10日(同11日)の同戦では3打席ノーヒット。この試合、左邪飛に終わった第3打席が、ちょっとした物議の的となった。この打席、初球のストレートを打ち返すと、打球は左翼線へと舞い上がる飛球に。スタンドには飛び込まなかったものの、ルプロウがファウルゾーンでフライをキャッチした。
 
 この時、大谷は打席から打球を見上げ、一塁に走ることはなかった。だが、これに対して地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番記者ジェフ・フレッチャーが自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニは、6回最後の打者としてアウトになった。彼の打ったフライボールが、大きなファウルボールとなってキャッチされたときに、彼はもう走りもしなかった」と苦言を呈した。

 すると、フレッチャー氏のこの投稿に対して賛否両論のコメントが寄せられて物議を醸している。

「マチャドもハーパーも6月に(同じようなことを)やっていたけど、何も言われなかったよね?」

「これは、明らかに100%ファウルボールだ。野手が落としたら、オオタニは打席に戻る。なのに、なんで、彼を責めるようなことを言っているんだ?」

「いいプレーヤーはボールがファウルになる時は分かる。彼は何も悪いことはしてない」

「オオタニは多分、ファウルになるって知ってたんだよ。なんで走る必要があるの?」

「ファウルボールなんだから走る必要はない」

「これは良くない」

「彼はもう全てに嫌気がさしているんだよ」

「このチームはね、もうトライすることを止めたんだよ。オースマスのせい」

「オオタニは、強いチームでプレーしたかったんじゃないかな。アナハイムに来たことを後悔してるかもね。他のロサンゼルスのチームだったら、優勝を狙ってプレー出来るのに、代わりに、9月に無意味な試合をしているんだから」

「みんな忘れているようだけど、チームメートが亡くなって2か月も経ってない時に、完璧な状態でプレーできるわけないよ」

 大谷を擁護する声が多くあがる一方で、批判的なコメントも。大谷のプレーに対して、思わぬところで“場外戦”が勃発していた。(Full-Count編集部)