6回2死一塁、源田の初球を外し狙いすましたように刺す

西武 – ソフトバンク(12日・メットライフ)

 ソフトバンクの甲斐拓也捕手が、大一番で圧巻の“甲斐キャノン”を発動させた。12日、敵地メットライフドームでの西武戦。6回2死一塁の場面で、見事な牽制球を一塁に送って走者を刺してスタンドの度肝を抜いた。

 勝ったチームにマジックが点灯する大一番。両チーム無得点の息詰まる展開となった試合で“甲斐キャノン”が火を吹いた。6回、先頭の木村が左前安打で出塁。続く金子侑の二ゴロで走者が入れ替わり、秋山の三振で2死一塁となった。

 打席には源田。その初球だった。外角への真っ直ぐを外すと、甲斐は素早くステップし、思い切り右腕を振った。矢のような“甲斐キャノン”が一塁の内川へ。離塁の大きくなった金子侑を完璧に刺し、ピンチを未然に防いだ。(Full-Count編集部)