自動車技術会は、8月5、6日の2日間、横浜市のパシフィコ横浜で「キッズエンジニア2016」を開催した。キッズエンジニアは、小学生を対象にした体験型学習イベントで、自動車に係わる様々な分野の科学技術やものづくりに興味を持ってもらうことを目的に…

自動車技術会は、8月5、6日の2日間、横浜市のパシフィコ横浜で「キッズエンジニア2016」を開催した。

キッズエンジニアは、小学生を対象にした体験型学習イベントで、自動車に係わる様々な分野の科学技術やものづくりに興味を持ってもらうことを目的に2008年から毎年開催している。横浜での開催は2014年以来、今回が5回目。

今回も自動車メーカーや部品メーカー各社が合計29件のプログラムを実施した。2日間合計の来場者は6484人と、前回より596人少なかった。

今回初登場のプログラムとして「バーチャルな3次元空間を作ろう~自分のテーマパークを作ろう」や「燃料電池教室~水素で走るラジコンカーで遊ぼう」、「クルマのなかはどうやって動いているの」などが開催された。