マラソン日本記録保持者の大迫傑に独占インタビューを敢行。2回に分けてお送りする。「記録より勝負」2020年の東京五輪での金メダル獲得に向け、走り続けるプロランナーの大迫傑。マラソン3度目の挑戦となったシカゴマラソンで、2時間5分50秒の日本…

マラソン日本記録保持者の大迫傑に独占インタビューを敢行。2回に分けてお送りする。

「記録より勝負」

2020年の東京五輪での金メダル獲得に向け、走り続けるプロランナーの大迫傑。マラソン3度目の挑戦となったシカゴマラソンで、2時間5分50秒の日本新記録マーク。日本人初となる2時間5分台に突入した傑物ランナーがそのウラ側を語ってくれた。さらに彼の強さのウラにはあまりにも独特すぎる大迫傑流の自分自身との向き合いにあった。

 

大迫傑(おおさこ・すぐる)早稲田大学在学中に出場した箱根駅伝では2回の区間賞を獲得。2015年4月にはアジア人初となるナイキ・オレゴン・プロジェクトに加入。2016年にはリオ五輪5000m・10000mに出場。2017年には初マラソンとなるボストンマラソンに出場するといきなり3位でゴールし、同大会日本男子30年ぶりの表彰台を決めた。そして2018年シカゴマラソン に出場すると、2時間5分50秒の日本新記録で3位。日本期待の長距離ランナー。

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