第1打席は3球三振、第2打席は好守に阻まれ右直に倒れる エンゼルス – インディアンス(日本時間12日・アナハイム)  エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地のインディアンス戦で「3番・指名打者」で5試合連続…

第1打席は3球三振、第2打席は好守に阻まれ右直に倒れる

エンゼルス – インディアンス(日本時間12日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地のインディアンス戦で「3番・指名打者」で5試合連続スタメン出場。第3打席で4試合17打席ぶりとなる18号ホームランを放ち昨季の打点を上回った。

 初回1死一塁で迎えた第1打席はタイミングが合わず3球三振、第2打席は好守に阻まれ右直に倒れた大谷。それでも3点を追う5回の第3打席で強烈な一発を放った。

 1死走者なしから84.2マイル(約136キロ)のスライダーを完璧に捉えた打球は打球速度114マイル(約183キロ)をマークする弾丸ライナーで右翼席に着弾。7日(同8日)の敵地ホワイトソックス戦、4試合17打席ぶりの18号ホームランとなった。

 大谷はこの一発で打点は昨季の61打点を超える62打点。メジャー通算40号ホームランとなった。8月は1本塁打に終わった大谷だが、9月は早くも2本目。“復活”へ向けて着々と前進している(Full-Count編集部)