プレーオフ進出の可能性が完全消滅「調子がイマイチ上がらないという悔しさもある」

インディアンス 8-0 エンゼルス(日本時間11日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地インディアンス戦に「3番・DH」で5試合連続スタメン出場し、2打数無安打1四球だった。10打席連続ノーヒットで9回途中に交代し、エンゼルスは0-8で完敗。今季のプレーオフ出場の可能性が完全に消滅し、大谷は試合後に「調子がイマイチ上がらないという悔しさもある」と振り返った。

 大谷は4回先頭の第2打席で四球を選ぶも、続くアップトンが遊ゴロ併殺打で得点にはつながらず。出塁したのはこの打席だけで、初回は左飛、6回は左邪飛に倒れた。エンゼルスはプリーサックにメジャー初完封を許して完敗。この日、ワイルドカード争いで2位のアスレチックスがアストロズに21-7で圧勝したため、ワイルドカードゲーム進出の可能性も完全に消滅した。

 エンゼルスは5年連続でプレーオフ進出ならず。大谷としても、昨年に続いて10月に試合がないという悔しい結果に終わり、試合後には「今日というよりも、勝負はもっと早かったんじゃないかなと思っているので、そこで僕自身もそうですけど、調子がイマイチ上がらないという悔しさもありますし、もっともっと早い段階で勝負に行けるとこで自分の状態を上げていければ、もうちょっと違ったんじゃないかなと思っています」と話した。

 10打席連続ノーヒットで今季成績は105試合出場、打率.288、17本塁打、61打点に。大谷は現在の打撃の状態について「自分の中では振りはいいのかなと思っている部分はありますけど,結果に結びついてないもどかしさはあるんじゃないかなとは思います」と分析、そして「フォアボールを取れた打席は良かったですけど、それ以外のファウルフライも、もう少し違う軌道では入れたらもうちょっといい結果になったんじゃないかなというのはあるので、そこはもう反省と修正の繰り返しかなと思います」と話した。プレーオフ進出はなくなったが、少しでもいい結果を残してシーズンを終えたいところだ。(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)