<写真・勝利し、ガッツポーズを見せる栗山(下)・天野組>

   9月10日、大阪府江坂テニスセンターにおいて、2019年度関西大学対抗テニスリーグ戦(対立命大)が行われ、関学は通算4勝5敗で敗北した。

   これまで4戦全敗の関学。リーグ最終戦に、初勝利をあげるべく、立命大戦に臨んだ。ダブルス1(D1)エースペアの栗山(商4)・天野(文4)組。序盤から得意のボレーを駆使し、相手を圧倒した。ストレートで勝利し、チームを勢いづけた。しかし、D2、D3はともに粘りを見せたが、要所でポイントを失い、敗北。1-2でシングルスへ。迎えたシングルスは、互角の戦いが繰り広げられた。最初に行われたシングルス6(S6)の栗山が、ボレーを中心とした多彩なショットで相手を翻弄(ほんろう)。タイブレークも取り切り、ストレート勝ちで、主将が勝敗を五分に戻した。しかし、S3、S5を落とし、あとがない状況に。S4の小野田(商4)が前戦同様、接戦を制し勝利したものの、S2の片山(経1)が、敗れたため、チームの敗北が決定した。それでも、最後に行われたS1の中澤(法2)がストレート勝ちの快勝で、意地を見せた。チームは4-5の惜敗で、リーグ戦は全敗の6位となり、1部2部入れ替え戦に臨む。

   次戦は9月22日、同会場にて大体大との1部2部入れ替え戦が行われる。

【試合結果】

D1  栗山・天野(6-2、6-4)

D2  深井(法4)・中澤(6-3、3-6、3-6)

D3  小野田・板倉(人4)(3-6、5-7)

S1 中澤(6-2、6-3)

S2 片山(1-6、6-1、3-6)

S3 林田(文1)(4-6、3-6)

S4 小野田(6-4、7-6(0))

S5 深井(6-4、5-7、3-6)

S6 栗山(6-2、7-6(4))

試合後のコメント

栗山拓也主将「4戦負けが続いて、チームのムードも良くない中で、選手たちは出せる力を出して、頑張ってくれた。片山や深井や小野田など、勝ち負けに関係なく、足をつったり、熱中症で倒れながらも頑張ってくれた。力を出し切ることはできたと思う。ただ、4-5という負けは事実。ダブルスの弱さや、シングルスでも、あと一歩のところで取り切れないところが大きな課題だと思う。残りの期間で取り組み方を変えたり、できることをやっていかないといけない。(入れ替え戦に向けて)相手は2部リーグ1位校で、実力差はないと思う。もちろん勝つ気持ちも大事だが、選手に関しては、自分たちのプレーをして出し切ることができるように、意識をさせて試合に臨む」