現在怪我に悩まされている世界18位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)が、今シーズン残りは全て欠場し、休養に充てることを自身のTwitterで発表した。

アンダーソンは今シーズンの開幕戦「ATP250 プネ」で見事優勝。しかし「全豪オープン」では右肘を痛め、2回戦で敗れていた。その後も右肘の故障は長引き、出場を予定していた3大会を欠場して約2ヵ月試合から離れた。

それでも復帰戦となった「ATP1000 マイアミ」ではベスト8へ進出。復調の兆しを見せたが、「ウィンブルドン」を含む芝シーズンを万全に迎えるためにクレーコートシーズンは全休した。

しかし、昨年の準優勝者として挑んだ「ウィンブルドン」は3回戦敗退。肘だけでなく膝の怪我にも悩み、その「ウィンブルドン」を最後に大会には出場していない。

アンダーソンは自身のTwitterで「チームと話し、医者に相談した結果、今年の残りを休養に充てて、2020年に向けて準備することが一番良い道筋だと決めた」とコメントしている。

今シーズンは出場5大会のみで11勝4敗、獲得ポイントは610ポイントと、勝率は悪くないだけに消化不良な結果となったアンダーソン。今シーズン積み上げたポイントを元に算出される最終戦ランキングでは76位となっており、来シーズンはそれ以下の世界ランキングから再始動となる見込み。

昨年はキャリアハイとなる5位を記録する大躍進を遂げただけに、来年には34歳となるが、復活を祈りたい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 マイアミ」でのアンダーソン

(Photo by TPN/Getty Images)