3度目のレッドソックス戦先発だったが、また白星ならず

Rソックス – ヤンキース(日本時間9日・ボストン)

 ヤンキースの田中将大投手は9日(日本時間10日)、敵地レッドソックス戦に先発登板したが、4回8安打4失点で降板となり今季11勝目はならなかった。3回にブラッドリーJr.に2ランを浴びるなど4失点。味方打線の援護で4点をリードしていながら、4回で降板となり勝利投手はならなかった。

 初回、2回と走者を背負いながら無失点に封じていた田中だったが、3回にブラッドリーJr.に2ランを浴びて2失点。4回にはモアランド、レオンと立て続けに連続適時二塁打を許して2点を奪われた。味方打線が5回までに8点を奪ってリードしていたものの、田中は4点リードの4回で降板となった。

 田中の今季レッドソックス戦先発はこの試合が3試合目。初のロンドン開催となった6月29日の対戦では4安打6失点で1回もたずにKO。7月25日の対戦では自己ワーストとなる12失点を喫して3回1/3で降板した。2試合で4イニングに投げて18失点、対戦防御率は40.50となっていた。この日もリベンジはならず、対戦成績も8イニングで22失点、防御率は22.50となった。

 この日の田中の投球には、地元メディアも厳しい評価だった。ヤンキースのポッドキャスト番組「Core4」でMCを務めるマックス・ワイルドステイン氏は自身のツイッターで「マサヒロ・タナカは今夜本調子ではない」とレポートした。

 スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のヤンキース番リンジー・アドラーさんは「マサヒロ・タナカの夜は終わった。4イニング、8安打で4失点」と伝え、ブラッドリーJr.に2ランを被弾した際には「JBJが放った一発で、今季のタナカの被弾数は26」とした。また、米メディア「イーグルトリビューン」のレッドソックス番記者クリス・メイソン記者は「レッドソックスの7~9番打者はそれぞれタナカから長打を放っている」と、下位打線の田中との相性の良さを示していた。(Full-Count編集部)