5日のカナダ戦では7回2安打1失点、18奪三振の快投で世界に衝撃を与えた

 韓国・機張(きじゃん)で開催された「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」は8日、決勝戦が行われ、台湾が米国を2-1で破り、2010年以来、9年ぶり3度目の優勝を飾った。決勝戦後には表彰式が行われ奥川恭伸投手(星稜)は先発投手のベストナインに選出され「これから上のステージでも表彰されるような選手になりたいです」と語った。

 奥川は5日のカナダ戦で今大会初登板初先発すると7回2安打1失点、18奪三振の快投。わずか1試合の登板に終わったが大会トップとなる18個の三振を奪うなど先発投手のベストナインに輝いた。

 世界に衝撃を与えたカナダ戦で見せた18奪三振。甲子園では決勝まで戦い抜き疲労が残る中、韓国入りしてからはコンディショニングを整えることに専念。待ちに待った一戦で誰もが想像を超える快投を演じた。

 タイトルを獲得した右腕は「投球を評価されてよかった。これから上のステージでも表彰されるような選手になりたいです」と、さらなる成長を誓い「素晴らしい選手たちが集まった大会だったので出場できてよかった」と語っていた。(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)