2戦目の相手は日体大。第1ピリオドから相手を寄せ付けず、得点を重ね7-0の完勝。盤石の試合運びを見せ、開幕連勝スタートを切った。

◆9・7~11・24 関東大学リーグ戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)

▼9・8 対日体大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)

○明大7{2-0、2-0、3-0}0日体大

 2年生コンビの活躍が光った。第1ピリオド15分12秒、FW下山学路(商2=北海道清水)がチームに追加点をもたらすと、その後も「積極的にシュートを打とう」。第2ピリオドには、FW岩﨑竜馬(法3=釧路工)のパスを受け、ゴールネットを揺らした。「ハットトリックを狙っていたので1点足りなかった」。自身の目標には届かなかったが、効果的な得点でチームを勢いづけた。

 第3ピリオドはFW佐久間雄大(政経2=白樺学園)の独壇場。開始早々に5点目を奪うと、第3ピリオド17分18秒。素早くパックに反応し、GKと一対一に。「イメージ通りにできた」と冷静にゴールに流し込んだ。このゴールが試合を決定づける7点目。下山、佐久間が2得点の活躍で、日体大を7-0で圧倒した。

 同学年で同じセンターというポジションを任される下山と佐久間。お互いのことは口をそろえて「全然意識していないです」と笑った。それでも「自分たちの代がやらないといけない」。チームを一番に考える想いにまたも声がそろった。昨年の3冠を達成した経験が、2年目の自覚を芽生えさせている。「もっと先輩たちのサポートをしていきたい」。これからも強い思いで、チームの核になる。

 今試合ではルーキー・FW中條廉(政経1=白樺学園)にリーグ戦初ゴールが飛び出した。守備でも、GK磯部裕次郎主将(政経4=武修館)が体を張ったプレーでチームを鼓舞。「完封は久しぶりで、みんながおめでとうと言ってくれてうれしかった」(磯部)。徐々に、攻守がかみ合いつつある。次戦・慶大戦からは法大、中大と続く3連戦。「いいホッケーをして、周りの人を黙らせたい」(FW徳田滉也・政経3=武修館)。学年を超えて、チームの形が見えてきた明大。全員で気持ちを一つに前半戦を駆け抜ける。

[福永智隆]

試合後のコメント

磯部

ーー今日の試合を振り返っていかがでしたか。

 「昨日よりいい雰囲気といい試合内容でできたと思います。今年、春夏やってきた中で今日が一番いい試合できたんじゃないかなと思います」

ーー体を張ってゴールを守りました。

「久しぶりに止めたって感じです(笑)。これが一応仕事なので、継続できるように僕がプレーでチームを盛り上げていきたいです。キャプテンとして責任あるプレーをもっとしないとなと思います」

徳田

ーー先制点を決めました。

 「パックがくると思って、涼希さん(池田・政経4=北海)の足に当たってキーパーの足に当たってという感じなので、楽に決められました。そういうゴールも昨年は決められなかった中で、ここ2試合通して点が取れているのでああいう得点を増やしていきたいです。強い相手になってきたら、しっかり点数を決めてチームに貢献できるようにしたいです」

佐久間

ーーこのリーグ戦でこだわっていきたい部分はありますか。

 「一戦一戦勝つことが大事です。秋リーグは長いので、いいときもあるし悪いときもあると思うので、自分の準備に最善を尽くして秋リーグはやっていきたいと思います」

下山

ーーこれからはどんなプレーがしたいですか。

 「もっと足を動かして、あとは守りを最初に考えてプレーができるようにしたいです。攻めの部分でも、得点できるようになっていけたらなと思います」