右肘の屈筋の張りに続いて内側側副靱帯も負傷か

 右肘の屈筋の張りからメジャー復帰を目指すヤンキースのアーロン・ヒックス外野手の今季中の復帰が絶望的となる可能性が出てきた。MLB公式サイトが伝えている。

 ヒックスは8月3日の本拠地レッドソックス戦で三塁に送球した際に負傷し、翌4日には右肘の屈筋の張りを理由に負傷者リスト(IL)入り。復帰を目指していたが、新たな問題が見つかったという。

 ヤンキースのブーン監督は8月3日の怪我以来、ヒックスはボールを投げていないと語ったという。同サイトによれば今週新たに造影剤を使ったMRIを受けた結果、右肘の内側側副靱帯に問題があるということが分かったという。

 MLB公式サイトは「順調に回復しているようだが、彼はまだ復帰するまでには至っていない」というブーン監督のコメントを紹介。「彼は、投球を始めたいと思っているし、少し始めてもいる。しかし、セカンドオピニオンを聞き、確実にしたいと思っている。彼の回復は上手く行っているが、まだ、野球を再開する段階ではないということだ」と続けた。

 ヒックスは今季59試合に出場し、打率.235、12本塁打、36打点をマーク。16年には左翼からの送球で105.5マイル(約169.7キロ)を記録した強肩を持ち、昨オフには7年総額7000万ドル(約77億5000万円)で契約を延長していた。(Full-Count編集部)