2019年9月8日
青森G3(最終日)善知鳥杯争奪戦

【12R=S級決勝】


1/新山響平(S1・青森107期)
2/小原太樹(S1・神奈川95期)
3/渡邉一成(S1・福島88期)
4/藤根俊貴(S2・岩手113期)
5/伊勢崎彰大(S1・千葉81期)
6/新山将史(S2・青森98期)
7/守澤太志(S1・秋田96期)
8/伊藤大志(S1・青森86期)
9/山賀雅仁(S1・千葉87期)


2周回目に入り、37・4168・295の並びで落ち着く。


だが、青板前から早くも後方の南関3車が上昇。


藤根も警戒するが、北日本4車ラインにフタをする。


そして、赤板突入と共に小原は渡邉ー守澤のラインも抑える。
しかし、第1センター過ぎで渡邉が空いた内を掬う。


虚を突かれた形となった小原のスピードが緩んだところで、藤根が一気に叩いて打鐘。


目まぐるしい展開のレースも残り1周回。
藤根が逃げて、北日本4車ラインが完全に出切った形。


第2コーナー過ぎ、山賀をさばいた後に小原の上をいく渡邉がスパート。
最終BSで新山響が番手捲り、兄の新山将も必死に追走。


最終第3コーナーからは後続を引き離して、新山響、新山将、渡邉のデッドヒート。
直線の長い青森バンクではあったが、新山響が力強く押し切って1着。
2着は弟マークの新山将、3着は猛追も及ばずに渡邉となった。


新山響は地元記念初優勝。(*G3制覇は3回目)


表彰式前、新山響は地元記念Vを祝って、北日本勢から胴上げされた。


次に2着の兄・新山将も胴上げ。




優勝/新山響平(S1・青森107期)
地元記念は師匠(坂本勉・青森57期・引退)からも「G1と同じくらい大事だ」と、言われていました。
そして、今開催は1人で戦っているんじゃないことも実感。
小原さんが追い上げてきた時も藤根は落ち着いていたし、仕掛けるところもシッカリやってくれた。
粘られたら、慣れない番手で自分は横の動きが弱い、藤根には頭が上がらないですね。
これからはお互いに先行できるようにやっていきたいですね。
後ろも伊藤大志さんと兄で固めてくれての優勝。
しかも兄と決勝に乗れて、ワンツーを決めることができて本当に嬉しい。
一成さんとは別線だったんですけど、気持ちが伝わってきた、感謝しています。
これからは競技もあるけど、両方、シッカリ練習していく。
今日もこれから東京までいって、明日から伊豆で練習です。
祝勝会は次の機会に(笑)。
競輪ではまずG1決勝の常連になって、優勝できるようになりたい。



2着/新山将史(S2・青森98期)
最終BSで少し口は空いたけど、千切れたんじゃないですよ。
車間を切って、仕事したんですよ(笑)。
地元記念決勝で弟とワンツーを決めることができて本当に嬉しい。
もっと高いグレードでも弟と決勝に乗れるように頑張っていきたい。

【6R=S級企画レース・ブロックセブン】


1/岩本俊介(S1・千葉94期)
2/島野浩司(S2・愛知62期)
3/佐方良行(S2・熊本97期)
4/大槻寛徳(S1・宮城85期)
5/中井俊亮(S1・奈良103期)
6/戸田康平(S2・香川101期)
7/中村淳(S2・栃木69期)


号砲から2周回目の第1センター付近で並びは整い、147・52・63で周回を重ねていく。


赤板突入前から動き出した戸田が岩本を抑えにいく。


そして、戸田の主導権となったところで打鐘。


3番手を確保した岩本であったが、中井が外並走。


戸田が逃げて、残り1周回。


戸田ー佐方の2車ラインゆえに内が締められず、岩本がそこを突いていく。


最終BS、岩本が戸田ー佐方の内を掬う。


そして、岩本は出切ると、そのままゴール線を駆け抜けて1着。
戸田マークの佐方が中井の捲り追い込みを振り切って2着、中井が3着となった。


1着/岩本俊介(S1・千葉94期)
基本的に7車立てでもいつもと同じだと思っていた。
戸田の先行はともかく、中井の外並走は想定していなかった。
レースだから仕方ないところもあるんですけど。
中井とはもっと縦脚での力勝負をしたかったなというのが個人的な気持ち。
結果的にコースが空いて、内からシャクっただけ。
新フレームも長い距離もいけるとは思うんですけど、そういう意味でも消化不良のレースでしたね。
次の共同通信社杯(松阪G2)もよほどのことがなければ、新フレームでいきますよ。
間が短いですけど、シッカリ練習していきます。