「ウェスタン&サザン・オープン」(WTAプレミア5/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月15~21日/賞金総額280万4000ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(エモテント)/加藤未唯(佐川印刷)がワイルドカード(主催…
「ウェスタン&サザン・オープン」(WTAプレミア5/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月15~21日/賞金総額280万4000ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(エモテント)/加藤未唯(佐川印刷)がワイルドカード(主催者推薦枠)のダリア・ガブリロワ(オーストラリア)/ダリア・カサキナ(ロシア)を6-4 7-6(2)で倒して初戦突破を果たした。試合時間は1時間17分。
この試合は前日に行われていたが、穂積/加藤が第1セットを6-4で奪った時点で順延となっていた。
ともに1994年生まれの加藤と穂積のコンビは、4月にカトヴィツェ(WTAインターナショナル/室内ハードコート)でWTAツアー初優勝。今大会には、単複を通して今回が初出場となる。
穂積/加藤は2回戦で、第6シードのラケル・アトワー(旧姓:コップス ジョーンズ)/アビゲイル・スピアーズ(ともにアメリカ)と対戦する。アトワー/スピアーズは1回戦で、ガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/マリア ホセ・マルチネス サンチェス(スペイン)を6-7(4) 6-3 [10-7]で下しての勝ち上がり。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)