右前腕部の張りもなんのその7奪三振に興奮ツイート ブルワーズ 3-2 カブス(日本時間8日・ミルウォーキー)  カブスのダルビッシュ有投手は7日(日本時間8日)、敵地ブルワーズ戦に先発し、5回を投げ3安打1四球7奪三振。無失点で降板していた…

右前腕部の張りもなんのその7奪三振に興奮ツイート

ブルワーズ 3-2 カブス(日本時間8日・ミルウォーキー)

 カブスのダルビッシュ有投手は7日(日本時間8日)、敵地ブルワーズ戦に先発し、5回を投げ3安打1四球7奪三振。無失点で降板していたが、その後同点とされて6勝目は逃した。右前腕部の張りにより1日の登板を回避していたが、この日は4者連続奪三振など、その不安を感じさせない投球内容に絶賛のコメントが相次いでいる。

 MLB公式サイトのカブス担当、ジョーダン・バスティアン記者は自身のアカウントに「ユウ・ダルビッシュの前腕の問題で、先発を1度回避してからのリターンだったが、上手く行ったようだ」とツイート。ダルビッシュの球種の多さは度々語られるところで、MLB公式サイトのアナリスト、マイク・ペトリエロ氏によると10種類にもなるというが、これを受けて「5回を投げ、1四球7奪三振、72投球。72の異なった球種ではないですよ。でも、もしかしたらね」と続けた。

 MLBと米スポーツ専門局「ESPN」の投球アナリスト、ロブ・フライドマン氏も初回のダルビッシュの動画とともに「ユウ・ダルビッシュの82マイル(約132キロ)のナックルカーブ」とツイート。テームズを空振り三振に斬った内角低めに決まったナックルカーブに賛辞を表した。

 同氏はスパンゲンバーグを仕留めた投球もスローモーション動画で紹介。「ユウ・ダルビッシュの美しい81マイル(約130キロ)のカーブボール」と目を光らせた絵文字つきで投稿していた。(Full-Count編集部)