先制2点二塁打→勝ち越し17号3ラン→右前打 サイクル期待も

エンゼルス 8-7 Wソックス(日本時間8日・シカゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地のホワイトソックス戦で今季初めて4番で先発出場した。初回の第1打席で先制の左翼線2点二塁打を放つと、3回の第2打席では左越えへ決勝17号3ラン。4回の第3打席で中前打を放って今季2度目のサイクル安打に王手をかけたが、6回の第4打席は投直、8回の第5打席は空振り三振に倒れた。それでも、今季9度目の3安打でメジャー自己最多5打点。また、4回に今季12個目の盗塁となる二盗をマークした。

 チームは8-7で勝利して2連勝。大谷は試合後に報道陣の取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。

――1試合5打点。チームの勝利に貢献した。
「ギリギリでしたけど、やっぱ勝ててよかったなと思いますし、いい流れで初回からいけたのも良かったかなと思います」

――本塁打は左越えへ。感触は。
「練習はあれですけど、試合であまり打ってないので。結構飛んでましたけど、いくか、いかないか、という感覚は分からなかったので。久しぶりだなという感じはしたかなと思います」

――15試合ぶりの本塁打だった。ホッとした気持ちか。
「そうですね。安打の割には出てないなという感じはするので。していたので。もどかしさもあると思いますし。ヒットは打てるけど、なんで本塁打は打てないのかなというのはあると思うので。求められるところをしっかり仕事をしたいなという気持ちはあったかなと思います」

――高めの球に反応できた。
「変化球、真っ直ぐとまんべんなく、しっかり対応できているのもいいんじゃないかと思うので。自分の形、タイミングでしっかりボールを待てるかというのが一番大事なんじゃないかなと思います」

――二塁打、本塁打、単打と出た。サイクル安打の意識はあったか。
「ないですね。なかなか狙える状況でもないですし、本当に1打席1打席という感じなので。そういう感じかなと思います」

今季初4番は「打順に関係なく仕事はしたいなと思っている」

――復調のきっかけは。
「1本ぐらいではわからないですし、今シーズンの中でもいい感じの本塁打だったと思っているので。何が良かったのかを確認できれば。また同じ状態になった時にまた早く抜けるんじゃないかなと思います」

――今季初めて4番に座った。
「打順は関係なく、仕事はしたいなと思っているので。たまたまランナーがいた場面だったので、返せればいいなと思っていきました」

――ここ2試合で2安打、3安打と結果を出した。
「どうですかね。アウトの内容もまずまずいいんじゃないかなと思いますし、見え方も悪くないので。ちょっとずつですけど、良くなっているなと思っていますし、そう信じたいなと思っています」

――試合前に左中間へ打球を飛ばしていた。
「打撃練習自体はそんなに悪いなという感じはずっとなかったので。そこそこいい状態の中で、試合で長打が出なかったという感じかなと思うので。その練習と試合のギャップがあったので、その差は縮まってきているかなと思っています」(木崎英夫 / Hideo Kizaki)