連敗で迎えた青学大との対戦。前戦で課題となった第1クオーター(Q)は16-16と修正できたが徐々にオフェンスリバウンドを奪われリードを許す。最終Qでは一時ワンゴール差に追いついたが追い上げは及ばず。開幕3連敗となった。

◆8・24~11・14 第95回関東大学1部リーグ戦(駒沢体育館他)

▼9・7 対青学大1回戦(横須賀アリーナ)

明大52{16-16、10-17、14-16、12-17}66青学大○

 スターターは、PG渡辺翔太(政経3=宇都宮工)、SG須藤昂矢(営4=桐光学園)、SG常田耕平(政経2=正智深谷)、PF植松義也(営3=桐光学園)、PF永田渉(政経3=盛岡南)。

 1勝目が遠い。開幕連敗で迎えた対青学大戦。今試合では開幕戦からの課題である第1Qは同点とまずまずの立ち上がりを見せた。しかし、続く第2Qでは今試合両チーム最多の18リバウンドを挙げたナナーダニエル弾(青学大)を中心にオフェンスリバウンドを奪われ徐々に流れは青学大に。第3Qもその流れを変えることはできず9点ビハインドで最終Qを迎えた。「ディフェンスには手ごたえを感じている」(渡辺)と第4Q開始約4分間は今年度明大が強みとしている強固なディフェンスで失点を0に抑える。守備で作り出した流れは攻撃にも好影響を及ぼし塚本舞生(政経2=明成)の3Pシュートで2点差まで詰め寄った。しかし「いいディフェンスをしてシュートを落とさせてもその後のリバウンドが取れないのが問題」(鍵冨義紘HC)。前半から奪われ続けたオフェンスリバウンドを最後まで修正することはできず。流れをつかみきれないまま14点差で敗戦し、リーグ1勝目には届かなかった。

 堅守で難敵をはじき返す。次戦の相手は昨年度優勝校・東海大。今年度も世代別日本代表プレイヤーが多くそろっており大学バスケ界屈指の選手層を誇る。しかし「自分たちのディフェンスができれば勝てない相手じゃない」(渡辺)。これまで3試合で20点以上の失点を許したのはわずか4Qのみ。好調なディフェンスを武器に昨年度王者に挑む。

[長沼遼太]


試合後のコメント

鍵冨HC

――試合振り返っていかがですか。

「序盤悪くなかったですね。うちのディフェンスは利いていたのかなと思います」

――点差離されたのは第2Qでした。

「ピックアップとダブルチームに行くタイミングとかが少しずつ遅れて、ディフェンスに綻びが出たのが点差離れた原因かなと思います」

渡辺

――第3Qは10得点でした。

「最初にノーマークで3Pを決められたので、そこから自分が得点していかないとなと思ってシュート決めることを意識しました。3Qはいい形でボールもらえて決めることができましたが、4Qでヘルプが早くなってきたのでターンオーバーしてしまったのが問題でした」

――明日の試合への意気込みをお願いします。

「東海はチームとしては出来上がっているチームなので、泥臭いところは絶対にモノにしないといけません。その上でファウルをもらうプレーをしていけば点は取れていくと思います。ディフェンスも今日の感じでやれれば倒せない相手ではないので今日の反省を生かして勝ちにいきます」