<写真・ディフェンスながら得点しチームを湧かせた鳴海>   9月7日、甲南大学六甲アイランドグラウンドにて第30回関西学生ラクロスリーグ戦第5戦が行われ、関学は阪大と対戦した。   第1QでAT武藤(商3)が先制弾を決めると、第2Q開始8分…


<写真・ディフェンスながら得点しチームを湧かせた鳴海>

   9月7日、甲南大学六甲アイランドグラウンドにて第30回関西学生ラクロスリーグ戦第5戦が行われ、関学は阪大と対戦した。

   第1QでAT武藤(商3)が先制弾を決めると、第2Q開始8分にMD金丸(商4)、13分にAT守永(商3)が得点。4-0で前半を折り返した。第3Qでは、終盤にMD北澤(社3)、MD細江(経4)のショットが決まる。最終Qでは、開始1分に失点したものの、3分にDF鳴海(商4)がクリアからショットをきめ、残り2分に石村(商4)が得点。8ー1で圧勝し5連勝となった。

   次戦は10月5日、京大と対戦する。

試合後のコメント

金丸周平主将「5連戦の最後の試合ということで4連勝で迎えられたので悪いイメージはなかった。勢いあるときこそ、冷静に足元をすくわれないように当たり前のことを当たり前にして全てにおいて圧倒しようと臨んだ。だが、勝つことはできたが細かいところでのミスや足りないところがあった。ただ勝ち切れて5連勝できたことは良かった。これからはこの約1ヶ月間をどう使っていくかが大切。戦術の引き出しを増やし、様々な場面に対応できるようにチーム力をあげる。また、当たり前のことを当たり前にする基準も高めたい。次戦は山場の京大戦。トップリーグでやられているため、リベンジを果たし全勝1位通過できるようにしたい。技術面でも負けないようにしたいが、まずは相手を徹底的に分析して、全ての面において上回りたい」