<写真・レースに挑む選手たち> 9月7日、愛知県豊田自動織機海陽ヨットハーバーにて2019年度全日本学生ヨット個人選手権大会2日目が行われた。関学からは470級が3艇、スナイプ級2艇が出場。大会2日目のきょうは台風の影響も少なく、関学の味方…


<写真・レースに挑む選手たち>

 9月7日、愛知県豊田自動織機海陽ヨットハーバーにて2019年度全日本学生ヨット個人選手権大会2日目が行われた。関学からは470級が3艇、スナイプ級2艇が出場。大会2日目のきょうは台風の影響も少なく、関学の味方となる風向きに。序盤のレースではミスが目立つも、5レース目ではスナイプ級の中島(経4)・畑山(経4)組が6位に入った。

 次戦はあす、同会場にて同大会最終日が行われる。

試合後のコメント

畑山惣一朗主将「スナイプ級の結果はまずまず。前の景色を見ながら走ることができたと思う。だが、最終レースは自分たちの詰めの甘さが出てしまった。470級は、要因がわからないまま負けてしまっている。夏季インカレでもあまりいい結果が出せていたとは言えない。今大会の結果では、『自分たちより強い大学がたくさんいる』という意識が残ったまま、西宮に帰ることになってしまうと思う。スター選手がいない中で、チームとしてどのように勝っていくかが鍵になる。きょうは全国のレベルの中で前で走る感覚をつかめたのは大きい。だが、出れないメンバーの思いを背負っているなかで、大きいミスが目立つ。あすは、少ないレース数になると思うが、前を走れるように頑張ります」