「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月26日~男子9月8日・女子7日/ハードコート)大会10日目、男子シングルス準々決勝で、第20シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)をストレートで破り、準決勝進出を果たした第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)。そのナダルが試合後のパフォーマンスでミラクルショットを放ったことが話題になっている。

オンコートインタビューで「サインボールを狙ったところに打ち込めるのか?」と問われたナダルは、直後に実行し、見事成功させたのだ。

「全米オープン」のセンターコートであるアーサー・アッシュ・スタジアムで、観客席の上段にある放送席に向かってサインボールを打ち込むことに挑戦した選手は何人かいるが、成功はこれが初めてとのこと。ロジャー・フェデラー(スイス)も挑戦していたが、失敗していた。

ナダルはアンダーショットで見事に狙った放送席にサインボールを打ち込むと、会場が大きく沸いた。

放送席にはジョン・マッケンロー(アメリカ)と一緒にキャスターのクリス・ファウラーさんがいたが、彼がTwitterで「ラファを含む何人かが挑戦していましたが、ついに成功しました!素敵なお土産をいただきました」とサインボールの写真を公開している。

試合中には珍しく左腕のマッサージを受けていたナダルだが、オンコートインタビューで「フィジカルは問題ない」と語っていたように、試合後にミラクルショットを決めてその心配を払拭した。

ナダルは準決勝で第24シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)と対戦する。試合は大会12日目、日本時間7日の朝6時30分以降に開始予定。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」でのナダル

(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)