◆関東学生秋季リーグ戦◆

9月1日 対法大 日大八幡山体育館

前日の国士大戦は涙をのんだ立大。第2戦となる法大戦では前半から大差をつけ、終わってみれば10点差で勝利。現4年生も初となるリーグ法大戦での白星であり、第1週を1勝1敗で終えた。


試合終了後、勝利を喜ぶ選手たち


開始1分、法大に先制点を許すも流れを作らせなかった。平仲(コ3=興南)がシュートを決め、立大に初得点が入る。その後、3分半ほどの短い間に平仲、角田(営2=法政二)、関根(コ4=浦和学院)などの活躍により、一気に4連続得点を決める。ここで流れを掴んだ立大。比嘉(コ4=浦添)の一度止められたボールを再びシュートし点を入れる粘り強いプレーもあった。タイムアウトを取ると、その後もさらに得点を重ね、相手を寄せ付けなかった。前半残り1分、白築(営2=法政二)のスカイプレーが飛び出し、7点差をつけたところで前半が終了。

後半は開始直後GK荻原(コ4=拓殖第一)の好セーブをきっかけに立大が得点。関根も7mスローを確実に決めた。法大の反撃も見られたが、それにつき立大も追加点を挙げていく。加えてGK・荻原や後藤(営2=愛知)の活躍もあり、常にリードを保ち続けた。チームのペースで試合を運んだ立大は37-27と10点差をつけ法大に勝利した。


7mスローを決める関根


「最初にキーパーが止めてくれたことでいい試合の運び方ができた」。試合の感想で主将・関根が最初に口に出すほどGKの活躍が光る試合だった。荻原は好セーブを多数見せつけ、後藤はそれに加えて7mスローも止めた。荻原は自身のセーブについて「ディフェンスの打たせどころが良かった」と語る。比嘉は1試合に10得点を挙げる活躍を見せ、勝利に貢献。他にも今秋怪我から復帰した山本など、それぞれの選手が活躍した試合となった。前日に課題として残った速攻もこの試合では改善され、得点へとつながった。その対応力は「一致団結」したチームが春季よりさらに進化したことを観客に感じさせるものだった。


得点に歓喜する比嘉。この日最多となる10得点を挙げた


7日、日体大戦が国士大多摩キャンパスで行われる。元日本代表・宮崎大輔選手が在籍するチームだ。前季は勝利した相手だが、「いろいろと良いことが重なったうえでの勝利だった。次はそう上手くはいかないと思うので、そこのところは気を引き締めていきたい」と主将・関根は冷静だ。日体大戦も一致団結したプレーに期待が高まる。
(9月5日・古沢 果歩)