秋季リーグ2日目は日体大と法大との対戦。インカレで敗れた日体大を相手に4-0のストレートで勝利し、雪辱を果たした。また、法大戦は一時土壇場に追い込まれるも、春季リーグ王者の意地を見せ、4-2で勝利。目標の全勝優勝に一歩近づいた

◆9・4~13 関東学生秋季1部リーグ戦(所沢市民体育館他)

▼9・4 対日体大戦

     対法大戦(港区スポーツセンター)

 ◯明大4-0日体大

 ○明大4-2法大

 チームはリベンジに燃えていた。秋季リーグ2回戦目の相手は、インカレで敗北を喫した日体大。危なげない試合運びでチームカウントは3-0に。チームの勝敗は龍崎東寅(商3=帝京)・沼村斉弥(商2=野田学園)ペアに託された。相手はインカレと同じく内村秀・内村英ペア。インカレの反省を生かし「攻めるコースを散らしたり、サーブの種類を増やすようにした」(龍崎)。1ゲーム目から8連続得点を挙げ、流れは明大の手中に。途中、ゲームカウント2-2まで追いつかれ、危うい場面もあったが「沼村が相手を崩し、自分が攻める」(龍崎)。自分たちのプレーに持ち込み勝利。チームは4-0で快勝し、夏の悔しさを晴らした。

 秋季リーグ3回戦目の相手は法大。先鋒の出雲が流れをつかめず1-3で敗北すると「自分が勝って流れを変えなければいけない」(龍崎)。2番手の龍崎がエースの意地を見せ3-1で勝利。チームに勢いをもたらした。しかし、4ゲーム目のダブルスでは「気持ちを切らせてしまった」(龍崎)。シングルスで見せた強い意志は続かず、2-3でまさかの敗北。チームは窮地に追い込まれた。そこで命運を握ったのはシングルス9連勝中の沼村と前日、大正大戦で星を落としている遠藤竜馬(政経3=野田学園)。沼村は3-0で圧勝、遠藤も「気持ちをしっかりと切り替え」3-1でチームの勝利に貢献した。予想外に厳しい戦いを経て大会前半が幕を閉じた。

 油断は禁物だ。秋季リーグ前半戦を全勝で終えたものの、髙山幸信監督は「このまま同じようなことをやっていたら負ける」と危機感を覚えている。来週は強豪が待ち構えている。「気持ちを新たに」(髙山監督)後半戦を迎え、春同様〝全勝優勝〟を目指す。

[波木井里紗]

試合後のコメント

髙山監督

――今日の試合の振り返りをお願いします。

「日体大戦についてはインカレのリベンジができたので良かったかなと思います。法大戦についてはインカレと同じような雰囲気になりかけましたが、負けなかったというのがよかったです。けれどこのまま同じようなことをやっていたら負けるという危機感を一貫して持たなければならないなという感じです」

遠藤

――日体大戦はどのような気持ちで迎えましたか。

「絶対にリベンジするという気持ちでいきました」

龍崎

――来週への意気込みをお願いします

「今週は全勝で終えることができたので、後半戦も頑張ってチームに貢献して、全勝優勝できるように頑張ります」