リオデジャネイロ五輪で8月17日、女子レスリング69キロ級決勝が行われ、土性沙羅がナタリア・ボロベワ(ロシア)に逆転勝ちして初出場で初優勝を果たした。

準決勝を7-2で勝ち上がってきた土性。決勝では前回ロンドン五輪金メダルのボロベワと対戦した。第1ピリオドは互いに決め手を欠き、先に土性がアクティビティタイムを取られる。30秒間で両者ともポイントが入らなかった場合、警告を受けた選手が1ポイント失うというルール。これにより土性は0-1で第1ピリオドを終えることになった。

第2ピリオドでも1点を奪われ0-2となった土性。追い詰められたが残り1分から攻勢を仕掛ける。乱戦のなかから残り30秒で片足タックル。2ポイントを取り返し2-2で並んだ。このまま試合は終了し、1度の機会でより高いポイントを取った選手が優勢勝ちとなる規定により、土性が逆転で金メダルを獲得した。

「本当に嬉しいというのが率直な気持ちです。たくさんの方に応援されて支えられてきたので、そのおかげで獲れた金メダルだと思います」

初出場で金メダルを獲得した土性には、「土性もか、レスリングすごすぎるな」「1日で金メダル3つ増えるって何事と思ったけど、それくらい強かった」「女子レスリングかっこよすぎる!」「土性選手まだ21歳か。東京オリンピックで連覇狙ってください!」などの声が寄せられている。

リオデジャネイロ五輪女子レスリング69キロ級で土性沙羅が金メダルを獲得(2016年8月17日)(c) Getty Images

リオデジャネイロ五輪女子レスリング69キロ級で土性沙羅が金メダルを獲得(2016年8月17日)(c) Getty Images

リオデジャネイロ五輪女子レスリング69キロ級で土性沙羅が金メダルを獲得(2016年8月17日)(c) Getty Images

リオデジャネイロ五輪女子レスリング69キロ級で土性沙羅が金メダルを獲得(2016年8月17日)(c) Getty Images