夏競馬が終わり、調教時間が6時開始となりました。分散していた人馬がトレセンに集結したことで、一気に活気が増した気がします。

 例年なら、小倉組と北海道組が久しぶりに再開して「やあやあ」となるところですが、ご承知のように今年のボクは函館に滞在したあとは小倉に滞在。その合間に色んな競馬場を飛び回っていましたから、久しぶりに会う人がいませんでした。そういう意味ではちょっと不思議な夏だったでしょうか。セミの声が小さくなり、夜明けには秋の虫が聞こえるのが秋競馬の合図かもしれませんね。

【武豊日記】将来が楽しみな馬

 今週は阪神での騎乗。日曜のメーンは芝1200mのG2、セントウル Sですが、ボクはそこにマテラスカイで挑みます。マテラスカイと言えば短距離ダート専門のスピードホースですが、ここは初めての芝。それ自体は心配していないのですが、少し太い感じがするのがどうかです。というのも、本来はコリアスプリントが目標だったのに、日韓が政治でもめていることが競馬にも影響してしまったからです。政治とスポーツはまったく別物であってほしいのですが、そうはいかない事情があるのでしょう。平和を願いつつ、やれることをやるのみです。今週も、全力で競馬を頑張ります。

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